爽やかな秋の風が吹くようになった 秋の空は、まるでガラス玉のように 透明で清らかで、どこまでも純粋で もし、こんな人間がどこかに居たとしたら それは到底、太刀打ちできるものではない 聖職者か天使か?あるいわ妖精か? それ […]
2012年,
朝夕の風が、わずかだが秋の訪れを 感じさせてくれるようになった 草むらからは涼しげな鈴虫のこえ 八月の容赦ない夏の暑さを通り過ぎ ホッ、と安堵の腰を下ろしたくなる そう言えば、私のふるさとでは 今頃になると田んぼの畦道に […]
ぎらぎら輝く太陽が ま上から直線で降りてくる 都会暮らしの疲れから涼を求めて 一路、故郷へと向かう八月 駅を出て、一日三本のバスに飛び乗り 幼い頃のあの『ふるさと』へ戻る 山あいの細い道を揺られながら いつもの停留所で降 […]
空が夏を迎えた。 ぶ厚い雲の隙間から 夏の陽射しが広がって、夏になった ベランダに並べた朝顔もゴーヤの鉢植えも だいぶ上に伸びて葉を茂らせている これから始まる暑さとの戦いに 「よし、負けるもんか!」と、ばかりに 緑のカ […]
静かに、静かに降る雨は 木々の緑が艶やかに深くなる 又、その足元の草花たちも 葉影からこぼれ落ちる雨粒を受けて 静かに語り合っているように見える 六月の雨がひとしきり降った後 ほのかに薫る清々しい香りの一群は 草かげに隠 […]
爽やかな緑色の風が吹く季節 枝先の小さな芽吹きも今では 一人前の葉っぱに成長して サワサワサワと、風の音を奏でる 川向こうの、この辺りでは少し珍しい 萱葺き屋根の上に こいのぼりが勇ましく泳いでいる 昔から端午の節句とい […]
桜の花が見頃を迎えた その桜の下の校門をくぐり 夢いっぱいに歩いて行く姿は 誰が見ても輝いて見える たとえ危なげな足取りであっても 道に迷いそうであっても 先に手を出してはいけない 黙って見守る勇気を持ってほしい 遠くか […]
窓べの陽射しに少しずつだが 春を感じるようになった 風も外の風景もまだ冬の装いだけれど それでも隅々に春はちゃんと来ている あれから一年 三月十一日は間違いなくやって来た 月日は走馬灯のように流れて 漸く、立ち上がろうと […]
暦には立春とある しかし、風は頬を刺すように 冷たく、マフラーだけは欠かせない それでも庭先の梅の古木には 白い小さな蕾もだいぶ膨らんで ぽつり、ぽつりと咲き始めている 足元に目をやれば毎朝、ガラスを 突き刺したような霜 […]
さてさて、勢いづく辰年が幕を開けた 天空かけ登る龍が珠玉を口にくわえ 思う存分、動き回る様は いかにも勇ましく天の助けとばかり 期待に胸が膨らむ 人知を越えた采配を 誰もが幸せになる道筋を 日本中の全ての人が この国に生 […]
ふと気が付くと冷たい木枯らしに コートの襟を立てて歩いている いつの間にか街は師走の賑わい まるで、何事もなかったような 人々の暮らしは100%の幸せが いっぱい詰まっているような そんな平和で明るい街に見えくる だけど […]
2011年,
カレンダーも残り二枚となった。 朝夕の冷え込みが一段と身にしみて もうすぐ冬が来ることを知らせている カサコソ、カサコソ、カサコソ、、、。 色付いた枯れ葉たちの賑やかな声が 木の枝から離れる準備をしている 『今年はいろん […]
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