やちよ絵手紙の森美術館

ジャンル 2018年

2018年12月の絵手紙エッセー『聖夜』

2018年12月の絵手紙エッセー『聖夜』

師走に入ると、どの街角も賑やかな クリスマスソングが流れ 商店街の店先には所狭しと 色々なクリスマスグッズが並んでいる 子供達への贈物、恋人への贈物 お友達へのクリスマスプレゼント それぞれに贈る人の笑顔を浮かべ 品々を […]

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2018年9月の絵手紙エッセー『幸福な大笑い』

2018年9月の絵手紙エッセー『幸福な大笑い』

夕暮れが日増しに早くなってきた 秋の気配もあちこちに感じられ あれほどの猛暑がまるで嘘のようだ すっかり疲れきった家庭菜園の様子を 横目で見ながら体がついて行かない 暑い夏の戦いを終えた惨伏は 畑や庭の草木ばかりではない […]

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2018年8月の絵手紙エッセー『笑っていよう』

2018年8月の絵手紙エッセー『笑っていよう』

麦藁帽子の隙間から容赦なく 強い陽射しは差し込んでくる アスファルト道路からはもやもやと 陽炎は立ち上りサングラス越しに 見えるビル群はゆらゆらと揺れている 都会の街並みに慣れたとは言っても 真夏のビル群の光景にだけは […]

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2018年7月の絵手紙エッセー『おおい、空よ』

2018年7月の絵手紙エッセー『おおい、空よ』

木々の緑はすっかり色濃くなった そよ吹く風も空も初夏の色 爽やかな薫風の中に染まっている この季節、心の中が満たされ 何ものも恐れぬ勇気が湧くような 勢いを感じたりする 都会の雑踏から少し離れて のどかな里山を歩くと 懐 […]

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2018年6月の絵手紙エッセー『こころに花を』

2018年6月の絵手紙エッセー『こころに花を』

木々の新緑は降り注ぐ光を反射し 柔らかな枝を風に任せている 陽射しは高層ビルの窓に反射し 目を細めながら歩いていると 両脇の植え込みのツツジの花は こぼれる程に咲き誇っていた 季節はそれぞれの出番を待つ 花々たちの饗宴で […]

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2018年5月の絵手紙エッセー『一歩ずつ』

2018年5月の絵手紙エッセー『一歩ずつ』

空はすっかり春を迎えた 手毬のように咲き誇った八重桜も バス通りの柳の街路樹もみな柔らかな 春色へと衣替えしている そして、その足元の植え込みには パンジーやチューリップが彩り豊かに 街行く人々の目を楽しませている 小さ […]

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2018年4月の絵手紙エッセー『祝い膳』

2018年4月の絵手紙エッセー『祝い膳』

春はひと雨ずつ近づいてくる 冷たいみぞれ混じりの雨もあれば やわらかな芽吹きの雨もある この季節、三寒四温というけれど まさに春の訪れは行きつ戻りつ そんな日々の繰り返しの中で 草花の小さな芽は土の中から ひょっこりと顔 […]

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2018年3月の絵手紙エッセー『我慢、がまん』

2018年3月の絵手紙エッセー『我慢、がまん』

何十年かぶりに昔暮らしていた町を 尋ねてみた。昭和四十年代後半のこと 小さな商店街でも賑やかで活気があった 横文字で書かれたお洒落な店 何度か入ったことのあるカツレツの食堂 パーマ屋さん、ツバメマークの自転車屋 その頃は […]

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2018年2月の絵手紙エッセー『必要なこと』

2018年2月の絵手紙エッセー『必要なこと』

まだまだ春も遠いという季節 狭い庭の梅の木の下には毎朝 霜柱がすっくと立って朝日に輝く 切り立ったガラス細工のような 鋭さに、虹色の陽射しは当たって 静かに滴となって霜柱は消えていく その霜柱の根元をよく見ると 小さな黄 […]

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2018年1月の絵手紙エッセー『夢を追いかけて』

2018年1月の絵手紙エッセー『夢を追いかけて』

新しい年が始まり、また日常の流れが 戻ってきました のどかで、何にもない平凡な暮らし ベランダ側の温かな陽だまりの部屋で 新聞を読んでいるうちに、うとうとうと 幸せな時間が過ぎていく それから、暫く夢の中にいた 早く、早 […]

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