やちよ絵手紙の森美術館

2020年11月の絵手紙エッセー『どこまでも』

秋は日増しに深くなり紅葉狩りを
楽しむ人も多くなったという
しかし、例年とは違いコロナ禍の中で
人々の出足はいまいち盛り上がりも欠け
静かで風流な秋を楽しんでいるという
また朝夕ともなればカーディガン無しでは
いられないような冷え込む時もあれば
半袖シャツを着たりする時もある
気温の寒暖差が日本の四季を
より一層、素晴らしいものにするのだろう
さて、コロナ感染拡大もなかなか収まらず
人々の暮らしを変えてしまったように思う
家族の団欒
家族の温かさ
家族の支え
そのどれもが一番大切だという事に
改めて気付いたのではないだろうか
お父さん、お母さん、そして子供達
何があっても、しっかり心寄せあって
どこまでも、どこまでも
一緒について行って欲しいと思う

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