やちよ絵手紙の森美術館

『こころ軽く』(2025年9月の絵手紙エッセー)

『こころ軽く』(2025年9月の絵手紙エッセー) 朝夕の草むらから秋の到来
鈴虫、コオロギ、クワガタ、、、、
勢いよく、気持ちよさそうに
秋の虫たちの饗宴で賑やかな季節
あれだけの猛暑の毎日が、やはり
自然の巡りには勝てないようだ
そして、勝てないのはもう一つ
暑さで少々、体も心も痛んでしまった
年々、夏の暑さは異常なほどで
誰もが一日も早い秋の訪れを待っていた
秋はまず八百屋の店先から始まっていく
綺麗に並べられた野菜や果物から
そして、そこから秋の匂いがする
散歩の途中に刈り取られた後の稲田
空には、うろこ雲
首筋を通り抜ける、ひんやりとした風
どれもこれも秋の到来である
稲田の向こうに風に揺れている一群
コスモス畑が秋の風になびいている
さて、元気を出して明日に向かおう
こころを軽く歩いてゆこう

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